STRUCTURE 構造
安心をかたちにする、ものづくりの責任と誇り
『ザ・パークハウス渋谷南平台』では確かな居住性と安全性を支えるため、三菱地所レジデンス独自の厳密な設計基準が設けられています。社内の一級建築士をはじめ、建築・構造・設備・外構植栽の各分野におけるスペシャリストが結集。建築基準法等の関連法規や住宅性能評価基準に加え、独自に定めた「ザ・パークハウス発注仕様書・マニュアル」に基づく設計ガイドラインに沿って質の高い品質チェックが行われています。①基本計画完了段階、②基本設計完了段階、③実施設計完了段階の各ステップにおいて、クオリティやコンセプト、環境適合性などが多角的に検証されています。
土地分析に基づいた基礎工法の選定
地盤の調査
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を地盤に安全に伝えるためのものです。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を地盤に安全に伝えるためのものです。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
基礎の構造方法
地中深くに支持層がある地盤条件に対応するため、「杭基礎工法」が採用されています。本物件では、標準貫入試験によって確認された地盤面(GL)から約23.3mの深さにある支持層に対し、アースドリル拡底工法による「場所打ち鋼管コンクリート杭」を使用。杭径160cm(拡底径210〜300cm)、長さ約16〜21mの杭を計39本構築することで、建物を足元からしっかりと支える設計構造となっています。
※支持層の深さは、標準貫入試験で調査した地盤(支持層)の地盤面(GL)からの深さを表します。
※支持層の深さは、標準貫入試験で調査した地盤(支持層)の地盤面(GL)からの深さを表します。
建物強度を高める工夫
杭孔の精度を超音波で検査
杭の施工精度を高めるため、地盤調査時の土質と実際の土質との整合性が確認されたうえで、全杭孔を対象に超音波等を用いた詳細な検査が実施されています。検査項目には「支持層到達の確認」「垂直度の精度」「設計図通りの杭径確保」が含まれ、これらの検証を経てコンクリートの打設が行われます。さらに、最初に施工する試験杭等の施工時には三菱地所レジデンスが現地に立会い、施工状況の確認が行われています。
開口部補強筋
窓などの開口部四隅は、乾燥によるコンクリートの収縮や地震時に負荷が集中しやすく、構造上クラック(ひび割れ)が発生しやすい箇所とされています。そのため本物件では、開口部の四隅に補強筋及びメッシュ補強筋を配置する設計が採用されています。局所的な応力集中を緩和し、ひび割れに対する補強効果を高める配慮がなされています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。
粘り強さをアップする配筋方法
建物の主要な柱(柱梁の接合部分及び間柱を除きます)に巻き付ける帯筋(フープ筋)には、「スパイラル型」もしくは「溶接閉鎖型」が採用されています。繋ぎ目を継承・溶接することで柱の拘束力を高め、地震発生時に加わる強い剪断力やせん断破壊(押し潰そうとする力)に対する粘り強さを高める構造設計がなされています。
ダブル配筋
建物を支える耐力壁には、鉄筋を格子状に2重に組み上げる「ダブル配筋」が採用されています。鉄筋を1重に配置するシングル配筋と比較して、優れた構造強度と耐久性が確保されており、地震などの強い外力に対して堅牢な耐震性能を発揮する設計となっています。
耐震スリット
必要に応じ、バルコニーや共用廊下側の壁(非耐力壁)と柱の間などにすき間を設け、緩衝材(耐震スリット)を充填する設計が採用されています。地震発生時に柱や梁へ過度な負荷がかかるのを防ぎ、建物の主要構造体が大きな被害を受けるのを抑制する配慮がなされています。
建物の耐久性
コンクリートの受入検査
工場から建築現場へ搬入されたコンクリートは、第三者機関による抜き取りでの受入検査が実施されています。コンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などが細やかにチェックされ、適正基準を満たしていることを確認した上でポンプ車へ送られ、型枠へと打設されます。また、検査結果については三菱地所レジデンスが記録にて確認を行う品質管理体制が整えられています。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等が対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等が対象となります。
強度を確認する圧縮強度試験
現場で打設されたコンクリートの一部は、サンプルとして第三者機関にて保管されます。所定期間の経過後、固化したサンプルに対して実際に圧力を加える圧縮強度試験を実施し、想定以上の強度が備わっていることが確認されています。また、検査結果については三菱地所レジデンスが記録にて確認を行う品質確認体制が構築されています。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等が対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等が対象となります。
タイルの施工確認試験
タイルの施工においては、剥離を防止するための入念な工程が採用されています。施工前には高圧洗浄工法等を用いてコンクリート面に微細な凹凸を施し、タイルの接着性を高める下地処理を実施。さらに張り付け完了後には、施工後の剥落を防ぐため、所定の割合(数量)に対し接着力試験機を用いた引っ張り試験による品質チェックが行われています。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります
錆が出にくい飲料水の共用給水管
各住戸へ供給される飲料水用の共用給水管には、「水道用ポリエチレン管」が採用されています。耐蝕性に優れた管材を使用することで赤錆などの発生を抑え、長期にわたり衛生的な給水環境を維持する配慮がなされています。
耐蝕性に優れた給水管素材
住戸内の給水・給湯配管には、耐蝕性に優れた「架橋ポリエチレン管」が採用されています。樹脂製配管のため腐食に強く、赤水の発生や赤錆による濁りを予防し、清潔な生活水を保つ配慮がなされています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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